弊社、代表取締役社長 八尾泰弘は、平成24年9月6日(木)午前、平和産業株式会社船橋工場近隣にある
船橋市立海神南小学校(川上 忠校長)を訪れ、6年生の4クラス児童全員(124名)を対象に、
製造工場についての講話を実施した。
八尾社長は、部品2個でできる竹とんぼから、部品数、数千~100万個以上で構成されるゲーム機、
自動車、新幹線車輌、航空機等を例に上げ、部品によって製品が造られ、完成した製品が幅広い分野で
活躍する仕組みを分かり易く説明し、子どもたちに、ものづくりの大切さを熱心に話した。
また、勉強に努力するだけでなく、様々な活動に積極的に参加することにより、将来、人に負けない多くの
知識が得られることを示唆し、間違いや失敗を恐れず、いろんなことに挑戦することが大事であると教えた。
子どもたちは、八尾社長の話を真剣な眼差しで聞き、特に米国の航空機製造工場において、
実際の大型民航機が製造される過程を撮影した映像を興味深く見るなど、教室にいながら、
工場の役割や製造技術の素晴らしさに触れる機会となり、社会科学習の一環として、第2次産業に対する
理解を深めたようだ。